“食べられるお花『あんこのお花®』”として、私は美味しい白あんにお茶やお野菜のパウダーを使って美しい色を作り、綺麗なお花を作る技術を教えています。
『これ、食べられるの!?』とよく言われますが、もちろん美味しいのでペロリと食べちゃいます！
子供にも安心して食べさせたいという想いから、合成着色料は一切使わないというポリシーを貫いています。
また、白あんの「乳・小麦・卵」を含まない特徴を生かしなるべくヘルシーなおやつになるよう、レシピを研究しています。
こうした『あんこのお花』は、お教室を通じて多くの方に楽しんでいただいております。
本書では、おはぎをはじめ、初心者の方にも作りやすいようにおやつのレシピは小麦やバターを入れたものも掲載しております。
自分の作りやすいものから作り、楽しんでいただきたいと思っています。
見た目だけでなく、味にもとことんこだわっているのでどれも美味しいです。
また、『あんこのお花』は食べるだけでなく、作る作業もとっても楽しいのです。
ぜひ、挑戦していただきたいです！
この本を通じて『あんこのお花』を作る楽しさを多くの人に知っていただけたら……と思っています。

末廣由香里

のど越しの良い水ようかんは暑い時期に嬉しいスイーツ。

夏のおもてなしや手土産にもぴったりです。
紫陽花をあしらって、見た目にも涼しさを演出して。

［材料］（ 直径7×高さ7cm容器6個分）
水 350ml
粉寒天 2g
グラニュー糖 大さじ1
こしあん 300g

［作り方］
1.鍋に水、粉寒天を入れ、中～強火にかけ、ゴムべらで混ぜながら沸かす。
2.弱火にして2分以上加熱し、粉寒天を完全に溶かし、グラニュー糖を加えて溶かす。
3.火を止め、こしあんを加え、滑らかになるまで混ぜる。
4.再度火にかけ、かきまぜながら沸かし、火を止め、粗熱を取る。
5.容器に流し入れ、冷めたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。
6.水ようかんに紫陽花のお花（※）をあしらう。

※お花の作り方は、書籍「可愛いお花しぼり あんこのお花練習帖」P44-45を参照してください。

point
・紫陽花は1つの器に2～3輪あしらうのがおすすめです。
・単色だけでなく2色を混ぜ合わせたマーブル模様を入れるとより風情が出ます。

可愛いお花しぼり あんこのお花練習帖

￥1,760（税込）

PARCO出版

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 末廣 由香里

和なはアートフード協会 代表理事
埼玉県出身。出産を機に勤務していた日系航空会社を退社し、お菓子作りについて学ぶ。中でもあんこでお花をしぼる技術の楽しさ、美しさにのめり込み、デザインやしぼり、レシピを徹底的に研究し、ヘルシーな材料で作る、和菓子に特化した『あんこのお花®』の教室を開業。多くの反響を呼び、2021年『和なはアートフード協会』を設立。
1年足らずで認定講師は全国に100 名以上に上り、現在に至る。

和なはアートフード協会 

https://wanaha-artfood.com

■ブランド名：和なは　

■出店期間：2022年9月1日（木）10時～2022年9月30日（金）

　　　　　  2022年11月1日（火）10時～2022年12月31日（土）

■お問い合わせ先：a6203049@yahoo.co.jp

※9月1日（木）10時より販売スタートです。

※掲載商品価格はすべて消費税込みの価格です。

※掲載商品についてのお問い合わせは、ショップへお願いいたします。なお、商品が売り切れの際はご容赦ください。

※本アプリ掲載商品は、実物の商品とは異なる場合がございます。

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