書籍『はじめての台湾料理』を昨年12月に出版した料理家・星野奈々子さんが教える本場・台湾の味。連載第3回目のメニューは、屋台で朝食を済ますことの多い台湾の人たちに、朝の定番として愛される「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。寒い冬にぴったりの体が温まるおぼろ豆腐のスープです。
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2019/01/07 Mon.
台湾の朝の人気メニュー! おぼろ豆腐のスープ「鹹豆漿」
書籍『はじめての台湾料理』を昨年12月に出版した料理家・星野奈々子さんが教える本場・台湾の味。連載第3回目のメニューは、屋台で朝食を済ますことの多い台湾の人たちに、朝の定番として愛される「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。寒い冬にぴったりの体が温まるおぼろ豆腐のスープです。
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行列店も多くあるほど、朝食に人気のスープ。熱い豆乳が、酢を加えることで分離し、おぼろ豆腐のようなふわふわのスープになります。台湾では油條(ヨウティアオ)という揚げパンをのせますが、フランスパンで代用しています。豆乳は豆腐ができる無調整豆乳がおすすめです。