京王線下高井戸駅すぐの「PARLOR SHISHIDO（パーラー シシド）」。100年以上続く八百屋「宍戸鉄男商店／フルーツショップ　マルシ」が、2017年にオープンしたフルーツパーラーです。

フルーツサンドの他、パフェやフレッシュジュースをいただくことができます。

こちらのお店でぜひ食べたい秋フルーツが「シャインマスカットとブドウサンド　￥1,100（税込）」。一皿で２種類のフルーツが楽しめる贅沢な一皿です。

「いちじくサンド　￥1,100（税込）」は、大ぶりのいちじくがごろっと入っており、食べごたえ抜群。ふわふわの柔らかいパンに、軽めのクリームがマッチしていて絶品です。クリームが甘さ控えめなので、フルーツの甘さが引き立って感じられました。

2020年夏にオープンした「栗歩-KURIHO-（くりほ）」。自由が丘駅降りてすぐの好立地にあるモンブラン専門店です。

国産和栗のモンブラン　￥1,980（税込）

こちらのお店の魅力は、高級和栗モンブランを目の前で絞ってもらえるところ。極細に絞られた栗のペーストが、芸術的で見惚れてしまいます。まずは栗の香りを鼻で感じ、その後繊細に絞られた栗の濃厚さを味わってみてください。

中にはメレンゲとスポンジが敷かれており、満足度の高いスイーツです。1日限定20食の能登栗を使った無糖モンブランもこだわりの一品。オープン間もなく予約が取りにくい人気店というのも納得です。

昨年愛知県覚王山にオープンして以来、続々と店舗数を増やしているフルーツ大福の「弁才天（べんざいてん）」。2020年の8月に東京銀座にオープンしました。テイクアウト限定で、旬のフルーツを使ったフルーツ大福をいただくことができます。

今回は、秋のメニューを中心にご紹介します。購入すると付いてくる専用の糸で、フルーツ大福をカットするのも楽しいポイント。

無花果　小￥750 大￥1000、ナガノパープル　1粒￥550 2粒￥750、柿　￥500（すべて税込）

フルーツの周りに薄い白餡と求肥が巻かれています。このバランスが絶妙で、フルーツのジューシーさと白餡・求肥の上品さがマッチしていました。

小江戸川越 蔵の街にあるプリン専門店「川越プリン」をご紹介します。

どんだけ〜芋プリン　￥500（税込）

川越といえばお芋が名産ですが、川越プリンでは「どんだけ〜」という程、お芋尽くしのプリンがいただけます。

プリン生地には、川越産のサツマイモを練り込み、中にはダイスカットされたお芋が入っています。更にお芋のクリームとお芋チップスを乗せ、お芋の魅力を色々な形で味わえるプリンです。

大人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』に出演したりんご飴専門店「Candy apple（キャンディーアップル）」。代官山・原宿・吉祥寺にお店を構えています。

りんご飴 プレーン　￥648（税込 ※イートインの場合）

飴でコーティングされたりんごがまるごと1つ提供されます。カットされているので食べやすいです。りんごの産地や飴の温度など細かいところにまでこだわり、今までにない本格的なりんご飴を堪能することができます。

りんご飴 宇治抹茶　￥756（税込 ※イートインの場合）

プレーン 以外にも変わり種のりんご飴もあります。抹茶のりんご飴には、黒蜜が付いてくるのでかなり和風な味わい。他にも丹羽黒豆きな粉味やヨーグルトチョコ味など、友人とシェアして食べても楽しいです。テイクアウトや郵送でも購入が可能です。

いかがでしたか。まだまだ暑い日が続きますが、今年も徐々に秋の味覚が登場しています。秋スイーツを食べて、一足先に秋の訪れを感じてみませんか？