こんにちは。和菓子女子のせせなおこです。
@s_nao25
立春を過ぎ、だんだん春らしさを感じることが増えてくる今日この頃。春といえばなにかと贈り物が増える季節です。そこで紹介したいのが、その斬新さに思わずワクワクする和菓子屋さん「なか又」のお菓子たち。
~1分で読めるエンタメコラムを配信~
季節のファッショントレンドから、アート、映画、演劇、旅行などの耳より情報に、旬のイケメンまで。あなたの好奇心を満たすコラムをお届け!
2020/03/13 Fri.
「春よ、来い。」今日を素敵に和ませる、前橋「なか又」の和菓子たち
こんにちは。和菓子女子のせせなおこです。
@s_nao25
立春を過ぎ、だんだん春らしさを感じることが増えてくる今日この頃。春といえばなにかと贈り物が増える季節です。そこで紹介したいのが、その斬新さに思わずワクワクする和菓子屋さん「なか又」のお菓子たち。
おしゃれな和菓子屋さんとして話題の「なか又」は群馬県、前橋に店舗を構える和菓子屋さん。「つくる人も食べる人も。贈る人ももらう人も。ひとくちで心をゆるませ気持ちが穏やかになるような。日々のストレスも和らかくほぐしていくような。わたしたちはそんなお菓子と人のおいしい関係を世界に広めたい」という想いのもと、生みだされるお菓子は斬新で、ワクワクするものばかり。
なか又の歴史は、江戸時代後期にまで遡ります。尾張藩の御用達の魚問屋が集っていた東海道・宮宿。そこで海運業から始まり、鮮魚仲買、練製品製造と業態を変化させながらも、長年に渡り、中部地方を中心に親しまれていたんだそう。21 世紀に入り一旦幕を下ろすものの、2018年、「食膳の味覚に貢献する」という理念を引き継ぎ、新たに「和むをふやす」というビジョンを掲げ、群馬県前橋市にて「和む菓子屋」として新たな歴史をスタートさせました。
まず紹介するのは、前橋市のビジョン「めぶく。」を体現する、芽吹きの種「こたね」。
大粒の落花生やそら豆を色々な味わいに仕上げた豆菓子です。缶のデザインがかわいいので、お菓子を食べたあとも活用できそう。味は全部で6種類、2缶がセットになっています。デザインで選ぶもよし、フレーバーで選ぶもよし。お茶うけにはもちろん、日本酒やワインなどお酒のお供にぴったり。さぁ、どの味にしようかな…!
上品な甘さでしっとりした口どけの「和三盆豆」と、豊かな風味の中にツーンと鼻に通る辛味が特徴の「のりわさび豆」のセット。
ほろ苦さと甘さの絶妙な味わいの「抹茶ミルク豆」と、柚子の爽やかさと唐辛子の辛味が重なり合う「ゆずこしょう豆」のセット。
黒ごまどうふのような香ばしさの「黒ごまどうふ豆」と、ミネラル豊富な切り昆布を塩味で楽しめる「こんぶ豆」のセット。
各¥1,555(税込)
続いて紹介するのは、前橋市の木である「欅(けやき)」をモチーフにした、本格わらび餅「ぷるしずく」。本わらび粉を使用し練り上げているため、ぷるぷるでもちもちとしたみずみずしい食感を楽しむことができます。味は「抹茶」「珈琲」「アールグレイ」の3種類。他ではなかなか見かけない珍しいフレーバーとなっていて、和洋の味わいと香りを楽しむことができます。そのままいただくのはもちろん、冷やすといっそうなめらかに…!お好みで少しだけ生クリームを加えると、味の変化も味わえておすすめです。新感覚の和菓子を召し上がれ!
白と水色を基調としたかわいらしい包装紙も魅力。プレゼントを贈る相手はもちろん、贈る側まで嬉しくなってしまうようなデザインで、季節の挨拶や手土産などどんな場面でも喜ばれること間違いなし。もちろん、自分へのご褒美としてもおすすめです。
毎日の暮らしを、ちょっと前向きに、素敵に変えていく。お菓子を通じて「和む」きっかけを届けてくれる、なか又のお菓子。前橋本店では季節ごとの生菓子も味わえます。お菓子を食べて、今日も素敵な一日になりそうです。
2024/11/20 Wed.
2024/03/29 Fri.
2024/02/23 Fri.
2024/02/16 Fri.