雨の日を、家で過ごす。読書をしたり、映画をみたり。SNSを追ったり、つぶやいてみたり。それにも飽きてきて……なんか新しいこと、したいな。そう思ったら、最近ブームが再燃している短歌はいかが? 「五・七・五・七・七」という定型の中に日々何気なく感じたことがぎゅっと刻まれている短歌に触れることで、きっと新鮮な気持ちを呼び起こしてくれるはず。今回は若き歌人として注目を集めている岡本真帆さんに、現代版の短歌の楽しみかたについて、いろいろ聞きました。