グリーン×ピンクの可愛らしい色合いがお気に入りの「BAGGU（バグゥ）」のエコバッグ。合わせるのは、透け感のあるブラウスにマニッシュなチェックのハーフパンツを合わせたコーディネートです。同系色で合わせたスタイリングが最近のトレンドなので、ライトグリーンのトップスにグリーンデイジーのエコバッグを合わせて、リンクコーデにしてみました。スマートなローファーにポップなデイジー柄を合わせることで、頑張り過ぎない絶妙なバランス感が生まれます。

アメリカ・カリフォルニア発のBAGGUのエコバッグは、デザインがとっても豊富。カリフォルニアの気候を思わせる、明るく色鮮やかなデザインが魅力的です。付属のケースが付いているので、ポケットやバッグに忍ばせてコンパクトに持ち歩けるのも嬉しいですよね。耐荷量15kgというタフさなので、用途に合わせて、サイズ別にいくつか持っておきたい。

私は「BABY BAGGU」のサイズをチョイス。マチをたっぷりと取ってあるのでちょっとしたお買い物だけでなく、ランチバッグとしても活躍しそうです。柄の種類も多いので、好きなものを選べる楽しさもあり。

夏のリラックススタイルには、ラフな質感の「Thank you tote」を合わせると、一気にこなれた雰囲気に。光沢のあるホワイトの生地にレインボーのテキストが何とも爽やかで、ハッピーな気持ちになります。

ヒラヒラと揺れるシルエットが涼しげなインド綿のヴィンテージスカートにも、程よくマッチ。ちなみに、最近私がよく身につけているのが、華やかな印象になるゴールドアクセ。コーディネートのポイントになるんですよ。

外国のレジ袋のようなくしゃっとラフな質感は、持つだけでこなれ感が出ます。ポリエステル素材で軽くて丈夫なので、エコバッグはもちろん、PCや本など重いものを持ち歩くときにも活用できます。

そしてこちらのエコバッグ、じつはイラストもテキストも、全て刺繍なんです。これには、エコと正反対のデザインを採用することで、ビニール袋の廃止のメッセージと皮肉が込められているとか。そんなストーリーにも、共感します。

こだわり派さんには、一見ラフだけどじつは手の込んだ「Thank you tote」がオススメ。ハッピーな気分になれるエコバッグなので、夏のレジャーに行くときに水着なんかを入れて、キャミワンピにサラッと持ちたいですね。

ストンと落ちるシルエットのシンプルな白ワンピースには、ビビッドな配色が目を引く「Lagimusim（ラギムシム）」のpaanibagを合わせて。ピュアなワンピースコーデは、足元にデザイン性のあるダークトーンのシューズを取り入れると引き締まります。

真っ白のコットンワンピに、持ち手部分の華やかなリボンが映えます。

配色が特徴的なLagimusimのエコバッグは、思わずほおずりしたくなるほどの、ふんわり優しい肌触り。軽い素材を使っているので、ビビッドな配色でも柔らかい雰囲気になりますよね。

そして、セットでこれまた可愛い巾着が付いてくるので、お得な気分！　シースルーなので、果物や野菜を買ってそのまま収納としてキッチンに吊り下げておいてもオシャレで便利です。

とにかく身軽に出かけたい夏は、巾着にpaanibagとミニ財布とリップだけ放り込んでウィンドウショッピング、なんて理想です。

エコバッグもダイナミックな大柄を選べば、ちょっぴりモードな雰囲気に。こちらは、「LOQI（ローキー）」のもの。ミニマムなサイズ感のレザーブラウスに、インパクトのある大きめエコバッグを合わせました。

ブラックのワントーンコーデの日は、カジュアルにならないファッショナブルなエコバッグが持ちたくなりますね。

芸術作品をエコバッグに落とし込んだMUSEUM collectionやARTIST collectionなど、ひとクセあるデザインが楽しめるLOQI。内ポケットにも収納できるので、付属のジッパーポーチがなくてもコンパクトにできるのも便利です。ハンドル部分が長めなので手持ちだけでなく肩掛けもでき、重いものを入れるときにも嬉しいですよね。

アーティスティックなデザインが豊富なLOQIのエコバッグを持って、アートに触れるとテンションが高まりそう。これで美術館に行きたい！

インパクトカラーの組み合わせは気分が盛り上がるので、昔から大好きなスタイル。イエローとピンクは夏に取り入れたくなるカラーなので、この季節は夏らしくてカラフルな「網の店おおやま」の網バッグが、気分です！　ポイントをカラーに持っていきたいので、ヘアはすっきりとシンプルなお団子で。網バッグはとにかくいろいろなカラーがあるので、自分だけのお気に入りをぜひ見つけて。

「網の店おおやま」の網バッグは、タイのおばちゃん達が一つひとつ手編みで作っているものを買い付けているのだそう。大きさや網み目のざっくり感などにそれぞれ個性があるため、まさに「一期一会」の出会い。とても丈夫で見た目よりも物がたくさん入り、なによりも見た目の可愛さがピカイチ！　インテリアとして飾ってもいいくらいです。人と被りたくない……そんな方にはぴったりのアイテム。

デイリー使いはもちろん、夏の浴衣にも合いそうです。シンプルな浴衣に合わせて、花火大会に行きたいな。

「網の店おおやま」は、渋谷PARCO4階「meets by NADiff」で7/24(金)～8/16(日)（※無くなり次第終了）にフェアが開催されます。こちらもチェック！

今回紹介したエコバッグ達は「実用的、でもオシャレ」が実現したものばかり。可愛くても不便だったら、エコは長続きしませんよね。一辺倒になりがちなコーディネートを、ビタミンカラーのエコバッグで格上げしましょう！　今年の夏は、日々の生活を彩るオシャレで便利なエコバッグを中心に、ファッションを楽しんでみませんか？