外出も減り人と会う機会が少なくなると、表情も乏しくなりがち。頬が垂れて、以前より顔全体が垂れてしまっていると気づく人も多いかも。そこで頬の大頬骨筋を鍛える「Vトレ」でたるみを予防します。
また、リモート会議ではなかなか表情が伝わりにくいと言われています。普段よりもオーバーなくらいでちょうどいいとも。イキイキとした表情は、意識して作ることが大切です。それは、表情が豊かになるトレーニングにもつながります。リモートワークだからこそ、思いきり表情を動かせるのもいいです。
① 目を大きく開き、上の歯を8本見せて笑います。
② 親指と人差し指を使い、エラの下から頬のお肉を下から持ち上げ5秒キープします。手を外してさらに5秒キープします。
【ポイント】目尻にシワを寄せないように、顎が上がらないようにします。
応用編として、背筋もピン。コアフェイスを作り人差し指を下にのばしながら、頬を持ち上げます。両人差し指と頬の筋肉を引っ張りあうイメージで行うとより負荷がかかり、顔が引き締まりやすいです。
オフィスでの仕事中にできる「眉リセット」
一点に集中していると、どうしても目が疲れやすくなります。気づいたときに、目をこまめに閉じたり開いたり緩めたりすることで、目疲れに効くエクササイズです。そこまで大きく表情を動かさないので、オフィスにいるときや外出先でもしやすいエクササイズです。
① コアフェイスを作ります。目を軽く閉じ、親指と人差し指で眉頭のあたりから軽く摘み緩めます。
② 少しずつ指の位置を眉尻に移動し、眉全体の力を緩めましょう。