毎年、毎年、思うけれど……。本当に一年が過ぎるのって、早い。みなさまにとって、今年はどんな年でしたか? 「とても充実していた」という人も、「もうちょっとあれを頑張ればよかった」という人も。来年をもっといい年にするべく、年の終わりにいろいろと思いをめぐらせたいものです。
そんな中で、来年は何か新しいことをはじめよう、という人も多いはず。そこで、これまでにPARCO Journalに登場した5人に「今年はじめてよかったこと」を聞きました。新しいチャレンジのヒントとなりますように。
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2022/12/30 Fri.
気になるあの人に聞いてみた! 「今年はじめてよかったこと♡」
毎年、毎年、思うけれど……。本当に一年が過ぎるのって、早い。みなさまにとって、今年はどんな年でしたか? 「とても充実していた」という人も、「もうちょっとあれを頑張ればよかった」という人も。来年をもっといい年にするべく、年の終わりにいろいろと思いをめぐらせたいものです。
そんな中で、来年は何か新しいことをはじめよう、という人も多いはず。そこで、これまでにPARCO Journalに登場した5人に「今年はじめてよかったこと」を聞きました。新しいチャレンジのヒントとなりますように。
で登場してくださった、甲斐みのりさんに「今年はじめてよかったこと」を聞きました。
「サウナ!」
温泉、銭湯(スーパー銭湯含む)、スパなどが大好きで、ことあるごとに訪れていました。お湯につかったり、マッサージをしてもらったり、食事をしたりと楽しみつつ、サウナがあれば入ってみたりもしていたのですが、どうしても水風呂に入ることができなくて。ただ汗をかく程度に、利用していました。
そんな中、「PARCO Journal」での取材中に、担当編集者さんが大のサウナ好きで、サウナの魅力を語ってくださって。 清水みさとさんの記事 を教えてくださって「ルビーパレス」を知りました。以前からアカスリは大好きだったので、すぐさまルビーパレスへ。そこで初心者として改めてサウナを利用し、初めてしっかり水風呂に身を沈めることができました。そしたら、血流がよくなるのを感じて! もちろんアカスリも体験して、すっかり生き返りました。
その後すぐ、今度は地元・静岡にある、サウナの聖地といわれる「サウナしきじ」へ。高ミネラル天然水風呂と、薬草サウナ、最高でした。お正月には、佐賀の御船山楽園ホテル「らかんの湯」のサウナへ行きます。
サウナが加わって、オフの楽しさが倍増しました。ルビーパレスを教えてくれたサウナ好きの編集者さんはじめ、周囲にはサウナ愛が強い方がたくさんいるので、いろいろ教えていただいてこれからの旅の楽しみに加えたいです。
で登場してくださった、岩田リョウコさんに「今年はじめてよかったこと」を聞きました。
「スーパー夜型で有名だった(!?)わたしがなんと、早起き生活をはじめました」
ずっと超夜型で、執筆がノってくる時間帯は大体深夜1時〜朝4時ごろ。朝日を見てから寝る生活をもう何年もしていたのですが、夜に書く文章はどうもエモーショナルになりがちだったり、翌日読むと意味が通らなかったり。これまで朝型にシフトしようと何度もトライしては挫折していたのですが、アメリカ帰りの時差ぼけを利用して(そして強い意志を持って!)、朝型にバシっとシフトしました。夜は23時にはベッドへ。朝は6時に起きて、午前中のうちに書くことにしました。妙なエモさがないので、サクサクっと書ける! さらに午後はサウナへ行ったり、友だちとランチに行ったりと自由時間に充てられるように。早起きなんて絶対無理だと思っていましたが、今では目覚ましの前に目が覚めてしまうほど、習慣化しました。太陽があるうちに行動できるようになって、やっと人間になった気分!
早起きしないとできないアクティビティの代表「釣り」にまで手を出しちゃいました!
あとは早朝のサウナ。これまでは夜寝る前にサウナに行って家に帰って「バタン!」と寝るパターンだったのが、朝日を浴びながらの外気浴のエネルギッシュさにびっくり。太陽のパワー、すごいです!
で登場してくださった、長澤メイさんに「今年はじめてよかったこと」を聞きました。
「陶芸の金沢修行」
2019年に「Sammy」というタイトルで写真展をして以来、次は陶芸作品の個展をやりたいと思っていました。東京ではいくつかの陶芸教室に通っているのですが、大きい作品も作りたかったので大きい釜がある金沢へ。1年間毎月金沢に通い修行して、作品を作り続けました。違う師匠からも習い、スキルアップをしたかった目的もあります。
今年の年末には、金沢で作った作品の展示を原宿で行いました。腰痛にもなりましたが……(笑)、アーティストとして本気になれ、たくさんのアーティストの方々と繋がれました。
で登場してくださった、河井菜摘さんに「今年はじめてよかったこと」を聞きました。
「ずっと気になっていたコンポストをはじめました」
田舎暮らしなので、コンポストにはずっと興味があったのですが管理もやり方も難しいのかも……と、長年手を出せずにいました。そんなとき、コンポストをはじめた友人から、毎日出る生ゴミがなくなることがいかに快適かを熱弁されたんです。やはりやってみたいなと思い、自分の生活スタイルにフィットしたコンポストは何かをリサーチ。
ふたつきのコンポストなら獣に荒らされる心配もなさそうと思って、アイリスオーヤマのエココンポストを購入し、コンポスト生活スタート。難しいことは何もなく、ざっくりいうと、生ごみを土に混ぜるだけ。分解が遅いなと思ったら、米ぬかを足したりするくらいでした。
夏の間は分解力が早くて2日ほどで生ごみが消えます。土の力はすごい。生ごみが次の年の畑の土を豊かにしてくれるのだと思ったら、今までどこか勿体無く感じていた果物や野菜の皮、出し殻を捨てることに対してポジティブになりました。ゴミの匂いも軽減されるし、堆肥になるし、濡れた生ごみはゴミ焼却場で燃焼温度を下げるというのも気になっていたので、いいことづくめです。こんな簡単で快適なら、もっと早くはじめればよかった!
で登場してくださった、Smithさんに「今年はじめてよかったこと」を聞きました。
「本格的に推し活をはじめました!」
日本のJO1とINI、韓国のStray KidsとATEEZを推しています。今年はライブなどのいわゆる「現場」に、たくさん足を運びました。ハマったきっかけは、友人に韓国発のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を勧められたこと。番組を見進めるうちにシーズン1でデビューしたJO1の存在を知り、人間味あふれる努力家である彼らの姿を見ていたらすっかりファンになり、気づけばファンクラブに入会していました……! 今まではゆるく推す程度だったのですが、今年に入ってから有観客ライブで動いている生の推しを拝む機会が増えたことで、ますます沼にハマってしまいました。推しが同じ次元に存在しているってすばらしい!
推し活をはじめてよかったことは、友人が増えたこと。SNSを通して知り合った子たちと、聖地巡礼をしたり、カフェで料理とアクスタを一緒に撮影したり、神社に当選祈願しに行ったり。「供給」があるたびにTwitterでワイワイ騒いだりと、毎日とても楽しいです。
もうひとつはフットワークが軽くなりました! 休みの日はずっと家で過ごしたい超インドアな私でしたが、今年は推し活のため西へ東へ。そのおかげで久しぶりに旅行もできたので、推しが私を外に連れ出してくれたと言っても過言ではないです(笑)
そして、推し活をする上で特に面白いと感じたのは、K-POPならではの文化です。人生でアイドルにハマるのは初なので、今まで知らなかったことばかりで、とても新鮮です。韓国では通称「センイル」といって推しの誕生日を盛大にお祝いするのですが、私も先日実践してみました。大好きな花屋のduftさんで、推しのメンバーカラーである白のフラワーアレンジメントをオーダーし、バルーンを膨らませて、部屋をデコレーション。ささやかに、推しの誕生日をお祝いしました。
推し活をしていると、どんどん溜まっていくグッズの整理に悩みます。当然家でも推しを眺めたいのですが、部屋にどう馴染ませるか考えた末に、先日DIYで「神棚」ならぬ「推し棚」を作ってみました。カムバックの度にコンセプトに合わせて棚の色を塗り変えたてもいいですよね。今後も色々試して、アイドルグッズとインテリアをかわいく共存させていきたいです!
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