※一部ご紹介(五十音順)/作品画像は制作過程になります。
青山卓矢 / Takuya Aoyama
写真のネガフィルム
1987年、滝川市生まれ。美容師としてキャリアをスタートした後、ヘアメイクを学び、T V、CM、広告や雑誌などの仕事を手掛ける。撮影現場での仕事から写真に興味を持ち、2015年から本格的に写真活動を開始。現在、北海道を拠点に東京、北京を行き来し活動の幅を広げている。
エンドウマナ / Mana Endo
めるちゃん”の絵をコピー機で揺らしながらスキャンし歪ませる
1999年生まれ。帯広市出身。星槎道都大学卒業後、現在、同校の研究生として染色や版画、テキスタイルを学ぶ。主にシルクスクリーンを制作手法として用いる。自身が感じる「かわいくて怖いもの」を反映した作品制作を行う。
菅野碧 / Aoi Kanno
何かを遠くに送ることから着想を得た、スプレーペイントを施した大型の箱
都内の服飾専門学校を卒業。複数のブランドでの勤務を経て、現在ファッションスクール「me」に在籍しながらファッションデザインを学ぶ。2023年3月に自身初となるコレクションを発表。同年4月、〈ie〉にて展示会を開催予定。
藤倉 翼 / Tsubasa Fujikura
立体作品になる前の大型屋外ネオン看板の写真
1977年北海道北広島市生まれ。
広告写真業のかたわら、2003年以来様々な写真作品を発表している。近年はアノニマスな職人のクラフトワークに着目した作品「NEON-SIGN」が写真評論家らに好評を得ている。同作品は2022年に札幌芸術の森美術館に収蔵された。
前田明日美 / Asumi Maeda
布やフェルト、糸やワイヤーなどでつくられた作品は、生成→合成→分解→再構築を繰り返す
ジュエリーアーティスト。北海道札幌市出身。東北芸術工科大学在学中、ファッションのクリエイティビティに興味を持ち、インディペンデントなファッションスクール「ここのがっこう」で学ぶ。ファッションコンテスト「ITS 2019」ジュエリー部門のファイナリストに選出。2022年11月、ファッションブランドrurumu:の2023SSショーセットデザインを担当。
yanmar
iPadで描かれたラフスケッチ
札幌出身のアーティスト。SHIBUHOUSEの元メンバー。オリジナルのキャラクター集団「LOST BOYS」を描いた作品を制作している。キャラクターを通して人々にポジティブなメッセージを届けることを目的としており、様々な展示会やイベントで作品を発表している。
山塚リキマル
1990年、富良野市出身。「指示待ち世代のカリスマ」との呼び声も高い、SF(ソウルフル)作家/プロ知ったかぶり。大型特殊免許、フォークリフト、猟銃免許、わな猟免許所持。2022年、自費出版雑誌『T.M.I』が小ヒット。ジャンル横断的な著述活動を旺盛に展開し、現在『EYESCREAM』や『Time Out』等で連載。