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2022/05/13 Fri.
手ぶら・おしゃれ・好アクセス。今年の春こそ、アウトドアデビュー！
お休みの日のチルアウトといえば、キャンプやグランピングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、「手ぶらでいける」「おしゃれ」「都内から好アクセス」をテーマに、気軽に手軽にキャンプ気分を楽しめるアウトドアカフェやグランピング施設など5つのスポットをご紹介します。
今回ナビゲートするのは、女性のためのアウトドアウェブメディア「なちゅガール」編集長・森風美です。
私はテントの周りをおしゃれにデコレーションしたりする「大人にも許されたおままごと感」から、キャンプにどっぷりハマりました。年間100日以上キャンプ場に赴き、誰でも簡単に楽しめるアウトドアスタイルを探求・発信しています。
まずは、お仕事帰りにも行きやすい都内のアウトドアスポットをご紹介します。こちらの「REWILD OUTDOOR TOKYO」は、茅場町駅から徒歩2分と好アクセスのアウトドアをテーマにしたカフェ。
全面芝生の店内には、アウトドアテーブルとチェアが並び、鳥のさえずりや小川のせせらぎが聞こえてきます。外の明るさに合わせ、店内の照明も変化するようになっているので、本当にキャンプ場にいるみたい！
特にオススメなのは、まったり過ごせるディナータイム。
さくらやヒッコリーなど好きな香りのウッドチップを選んで燻製体験をしたり、キャンプではお馴染みの小型バーナーを使ってホットサンドやアヒージョを作ったり……。
また店内中央には炭火が起こされており、マシュマロを炙ってスモアを食べられるようになっています。友達と楽しく気軽にキャンプ気分を味わえる、オススメスポットです。
REWILD OUTDOOR TOKYO
東京都中央区日本橋茅場町2-1-13 信光ビル1階
続いては、東京都花小金井市にある「ogawa GRAND lodge CAFE」。老舗アウトドアカフェで、店内にはogawaのテントがズラリと並んでいます。こちらは、渋谷PARCOにある「ogawa GRAND lodge」の系列店でもあります。
2階のカフェエリアでは半個室のような形でテントの中でキャンプご飯を食べながらくつろげるようになっています。どのテントもかわいらしく、おしゃれにコーディネートされているので、写真映えすること間違いなし。
テント内は靴を脱いで上がる形になるので、小さなお子さん連れのママもリラックスしてキャンプ気分を味わえます。
普段のキャンプで食べるアウトドア料理ももちろん用意されていますが、私のオススメは、ogawaのピルツテントを模した「ピルツアイス」。銀色のシェラカップに盛り付けられていて、とってもかわいい！
1階部分にはogawaのキャンプ道具がたくさん展示・販売されています。キャンプだけでなく、おうちでも楽しめるアイテムの品揃えも豊富なので、部屋キャンプやべランピングで使えるアイテムを見つけることもできますよ。
GRAND lodge CAFE
東京都小平市花小金井4-34-6 2F
都心を少し離れて一泊二日なら、神奈川県厚木市にある素敵なキャンプ場「TINY CAMP VILLAGE」がオススメです。
1日5組限定と、名前の通り小さなキャンプ場。プライベート感満載です！
ワーゲンバスやアメリカのヴィンテージトレーラーでの宿泊、窯での本格的なピザ作りなど、他のキャンプ場ではちょっと味わえないようなキャンプ体験ができます。
キャンプ場内の建物は全てオーナーさんの手作りでとってもおしゃれ！
最近はアメリカの大型スクールバスを購入し、宿泊できるように改装中だそう。
もちろん、キャンプ道具一式を持ち込むことやレンタルすることも可能。静かな森の中で、まったりと過ごすオーソドックスなキャンプを楽しむこともできます。近くには、日本の名湯百選に選ばれている七沢温泉があり、ちょっとした旅行にもぴったりです！
個人的なオススメは、帰りにラーメン屋「AFURI」の総本店「ZUND-BAR」に立ち寄るコース。本厚木駅からキャンプ場の近くまでバスも出ているので、車を持っていなくても気軽にいけちゃいますよ！
TINY CAMP VILLAGE
神奈川県厚木市七沢1854
キャンプブームとともにたくさんのグランピング施設がオープンしていますが、その中でも私のイチオシは、昨年末にオープンした「HOSHIFULL DOME FUJI」。山梨県河口湖町にあり今まで紹介した施設に比べると少し遠いのですが、高速を降りてすぐの場所にあるので、運転に慣れていない人でも安心して行くことができます。
宿泊するドームテント全てに大きな窓が備わっており、お部屋の中からでも大自然を満喫できるようなつくりになっています。それぞれのテントはテーマカラーがあって、どのお部屋もすごくおしゃれな内装です！
また、セントラルハウスには売店はもちろん、きれいなトイレやパウダールーム、シャワールームがあります。
さらにはベビーベッドまであるので、アウトドアに不慣れなお子さんや女性もホテルのように快適に過ごせます！
夜には富士の溶岩で作られたファイヤーピットに木をくべて、まったりと焚き火を楽しむこともできます。さらにはテントサウナ体験もできるので、リフレッシュしたいお休みに最適です。
HOSHIFULL DOME FUJI
山梨県南都留郡富士河口湖町船津5653
最後にご紹介するのは、都内から車で1時間半ほどの茨城県土浦市にある「グランピングヒルズ アウラテラス茨城」。2022年の3月にオープンしたばかりの、新しいグランピング施設です。
ドームテント以外にもコテージタイプのお部屋も選べる、とても大きなグランピング施設です。施設内にはワンちゃんと一緒に泊まれるお部屋もあり、なんとドッグランスペースまで併設されています。
食事スペースも室内なので、虫が苦手な人も安心。エアコン完備なので、 通年を通して快適に過ごすことができます。
サウナやヨガ体験などのアクティビティも充実していて、夜になると各種スナックやクラフトビールが飲み放題のバーもオープン。
マルシェで購入できる地元野菜を自由に使い、キャンプ料理を自分で作ることもできます。もちろん、グランピングBBQのコースもあるので手ぶらでもOKです。
グランピングヒルズ アウラテラス茨城
茨城県土浦市東城寺503
今回ご紹介したのは、基本的に「手ぶらで行ける」キャンプ＆アウトドア系スポット。いきなりキャンプに行くと「何をしたらいいのかわからない」「いろいろしようと思ってたのに、気がつけば日が暮れていた……」など、困りごともたくさん出てくると思います。これらのスポットは、そんな人がアウトドア遊びに興味を持てるきっかけになるはず。
お休みの日に普段とは違う環境でじっくり料理に取り組んでみたり、自然の中で癒されたり、ただひたすらにお酒を飲んで友達とおしゃべりするのが楽しかったり……。キャンプには、その人の趣味趣向に合わせた様々な楽しみかたがあります。ぜひ自分だけのキャンプの楽しみかた、見つけてみては？
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