4月から新生活が始まると、なにかと忙しくなります。そこで、今のうちにおうちをもっとリラックスできる空間にして、上手にパワーチャージできる準備を。空間の雰囲気をたちまちハイセンスに変えてくれるお気に入りラグがあれば、自分の部屋がもっと好きになれそうです。今回は、趣味でオリジナルのラグ作りをするほどのインテリア好きというモデル・長澤メイさん
@xxmeixx1208
と一緒に、すてきなラグを探しに行ってきました。
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2022/03/11 Fri.
春が来る前に、模様替え! おしゃれなラグ、探しにいこ。
4月から新生活が始まると、なにかと忙しくなります。そこで、今のうちにおうちをもっとリラックスできる空間にして、上手にパワーチャージできる準備を。空間の雰囲気をたちまちハイセンスに変えてくれるお気に入りラグがあれば、自分の部屋がもっと好きになれそうです。今回は、趣味でオリジナルのラグ作りをするほどのインテリア好きというモデル・長澤メイさん
@xxmeixx1208
と一緒に、すてきなラグを探しに行ってきました。
本日訪れたのは、journal standard Furniture(ジャーナルスタンダードファニチャー)渋谷店。
journal standard Furnitureは「洋服好きな人にインテリアを楽しんでもらいたい」をコンセプトに、ジャーナルスタンダードが展開するメンズブランド2レーベル、レディスブランド2レーベルに沿ったインテリアを提案。インテリアは全体8割ほど、雑貨は半分ほどをオリジナル商品で展開し、さまざまなテイストなものが揃います。
お店は地下1階から2階までの3フロア。店内に入ると、ところせましと並んだインテリア雑貨に心踊ります。あれも気になる、これも気になる……とはやる気持ちをおさえて、まずは、目的のラグを見に!
メインでラグを取り扱っているのは地下1階。階段を降りるとラグの山が! これは、わくわくします。
メイさん、真剣な眼差しで早速品定め。
「引っ越しを考えているので、いま大きいラグを探しているところ。せっかくだから、いまのと全然違う感じのにしたいなあ。何色がいいかな〜って考えるもの楽しいんですよね。好きなのは、家具が引き立つような淡い色のもの。あと、犬を飼っているので、明るい色のものだと犬の毛が目立っちゃうんですよね。そこも気にするポイントです」とメイさん。
ちなみにメイさんのご自宅のラグの写真を拝借しました! こちらは、@__rug.rugという、Instagramのヴィンテージラグ専門店で購入したそうです。
「水色系ありますか?とか、ピンク系ありますか?とDMすると、おすすめのものを送ってくれたりして。家具を引き立たせてくれる絶妙なグリーンとヴィンテージ感がお気に入り。以前は暖色のラグを選びがちだったんですけど、淡い色を合わせたら家具とのデコボコ?っていうのかな?が、より目立って全体の雰囲気がよくなった気がして。犬の毛が目立たなくなったのも、私的にはポイント高いですね(笑)」
買い物は一目惚れ&即決タイプというメイさん。「ビビッときたら、買っちゃう。だから、家がラグだらけ!(笑)」
地下1階のフロアには、そこかしこにラグが。家具も置いてあるので、バランスもチェックしやすいのもいいところ。
「こうやって鏡の前に敷くのもありだな〜。部屋が広く見えそう」
2階は、オープンな展示空間に。ラグと家具がスタイリングされているので、実際に使うときのイメージがよりしやすい空間となっています。
渋谷店では、ヴィンテージのラグも数点扱っているとか(基本的にはヴィンテージの扱いは、同じくジャーナルスタンダードが展開するインテリアショップ「ACME(アクメ)」が中心)。
「ヴィンテージのものは、織りが凝っててとっても素敵。ラグって見ているだけでも、本当に楽しい」
そんなメイさんに、早速お気に入りを数点選んでもらいました。
MADISON RUG(マディソンラグ)¥17,600~¥40,700
journal standard Furnitureオリジナルシリーズ。ペルシャ絨毯のような高級感がありつつ、買いやすいプライスが魅力! ベージュを基調としているので、どんなテイストのお部屋にもすんなりとなじみます。汚れも目立ちにくいため、小さな子どもやペットのいるおうちにも。
「ベージュと茶色の絶妙なグラデーションが好き。毛足も短めだから、犬の毛が目立たなそう。サイズ展開も豊富だから、置く場所に合わせて選べるのもとってもうれしい!」
VANNUYS RUG(バンナイズラグ)¥39,600~¥57,200
こちらもjournal standard Furnitureのオリジナルシリーズ。古代壁画のようなヴィンテージ感のあるデザインとカラー使いで、空間を一気にランクアップしてくれそう。ざらっとした頑丈なジュート素材なので、土足対応の土間式のお宅にも。
「なんか、私、ブラウンを選びがちですね(笑)。これもすてきだなあ」
こちらもjournal standard Furnitureのオリジナルシリーズ。トレンドのモロッカンラグ・ベニワレンがモチーフとなっています。厚みがあるので、踏み心地や座り心地を重視される人はぜひチェックを。
「白いカラーは、どんな家具も引き立たせてくれそう。部屋のスタイリング自体でいろんなふうに見せられるのも楽しいな」
MOROCCAN RUG ¥49,500
モロッコの女性織工により、1枚1枚手で織られたラグ。日本の住宅に対してサイズが大きいことが多いモロッカンラグですが、こちらは特別に日本向けサイズに織られています。最高品質の羊毛と言われる雪に覆われたアトラス山脈で育ったラムウールを使用しているため、やわらかい肌ざわりと高い耐久性が特徴。冬は暖かく、夏は涼しく使うことができます。
「ふわふわで気持ちいいな!」
TIBETAN TIGER RUG(チベタンラグ)¥9,350~¥20,900
世界四大絨毯の一つに数えられるチベット絨毯の中でも、位の高い僧侶のために作られていたという由緒正しきチベタンタイガーラグのデザインがモチーフに。表面がウールで裏面がコットン素材なので、玄関やリビングなど色々な場所に適応します。
「タイガーの表情がかわいい〜。ほっこりします♡」
色あせたようなレッドがベースとなったカラーリングが空間を引き立たせます。複雑で落ち着いた色味は、ヴィンテージやレトロ調な家具と合わせるとより上質に魅せてくれます。
「赤ってやっぱり、惹かれちゃいます。うちにも赤のラグありますよ!」
BRENTWOOD MAT ¥4,290
玄関マットにおすすめのサイズ。渋めの色味で敷くだけで深みのある空間に。グリーンとの相性も抜群です。
「こういう、家具を引き立ててくれそうな色味が最近気になってます。玄関用のラグも欲しいなあ」
【Creer/クレエ】JUGLAS マガジンラック ¥9,790
「ラグを見ていると、なんだかお部屋のイメージもわいてきた! まわりに置く雑貨も気になるなあ。リビングってつい雑誌や本が散らばりがちですが、こんなすてきなマガジンラックがあったらすっきり収納できそう」
BETHEL TABLE LAMP L ベゼルテーブルランプ ¥25,300
「ラグの近くに置くライトも気になる。このランプ、古きよきヴィンテージ感がすてきだな」
《ACME Furniture》TRESTLES SIDE TABLE CLR トラッセルサイドテーブル ¥35,200
「テーブルもやっぱり必須だな。こんなガラステーブルならラグが透けてみえてキレイかも!」
買い物は即決タイプのメイさんですが、「どれもかわいい〜」と楽しく悩みながらラグを吟味しました。
ちなみにこちらが、メイさん自身が作ったラグ。キュートなご本人の人柄が、そのまま表現されたようなかわいさです。
ラグは大きい買い物だから慎重に選びたい……という人も多いと思うので、オンラインショップをのぞいてから出かけるのもいいかもしれませんね。
長澤メイ
1990年12月8日生まれ。愛知県名古屋市出身。モデル。雑誌、広告、CMなど各媒体にて活躍。名古屋PARCO開業30周年広告「LOVE PARCO」にも出演。インテリアやアートが大好きで、自身にてラグや器を製作するほど。
作品を
@sammy_xxmeixx にて紹介中。
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