こんにちは。個性のある植物を中心にセレクトし、お部屋のインテリアに合わせて選んでいただける、植物のセレクトショップ「TOO GARDEN」です。
私たちのお店では育て方などを丁寧にお伝えし、植物をご自宅でうまく育てる自信のない方にも、安心してご購入いただけるようにしています。今回の記事では、初めてでも失敗しない育てやすい植物選びと、おしゃれなインテリアとしてのグリーンの取り入れ方についてご紹介いたします。
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2021/03/19 Fri.
生活にうるおいを。#グリーンのある生活、始めよう!
こんにちは。個性のある植物を中心にセレクトし、お部屋のインテリアに合わせて選んでいただける、植物のセレクトショップ「TOO GARDEN」です。
私たちのお店では育て方などを丁寧にお伝えし、植物をご自宅でうまく育てる自信のない方にも、安心してご購入いただけるようにしています。今回の記事では、初めてでも失敗しない育てやすい植物選びと、おしゃれなインテリアとしてのグリーンの取り入れ方についてご紹介いたします。
これからの季節にオススメしたいのが、「フィロデンドロン・セローム」というグリーンです。人気のモンステラなどと同じ、フィロデンドロンという種類のもの。葉に切れ込みの入ったモンステラと比べて、波打った葉が柔らかい印象です。
真ん中から新芽が立ち上がってきて、クルクルとつやつやの新葉が展開してくのを発見するも楽しみのひとつです。
こちらの品種は、とてもお手入れが簡単! 週に一度を目安に、土が乾いてから鉢底から出るまでたっぷりあげるだけ。毎日ちょこちょこと水をあげてしまいがちですが、水分が多すぎて根腐れの原因ともなってしまうため気をつけましょう。こちらは湿度を好む熱帯の植物なので、霧吹きでの保湿は一日に何度してもOKです。
比較的耐陰性もあるので、窓から離れた場所でも育ちます。とはいえ、植物はやはり日の光が好き。直射日光を避けたカーテン越しの窓辺や、大きな窓から光の入るお部屋に置くと育ちやすくなります。
最近人気なのが吊るしたり、壁にかけたりするタイプのグリーンです。初心者の方に育てやすく、デザイン性もあるのでオススメなのがこちらの「エスキナンサス ヤフロレピス」という品種。
エスキナンサスは熱帯系の多肉植物の一種です。さまざまな種類がありますが比較的育てやすく、花を咲かせるものなど物などユニークな形や色のものが多いです。
育てやすくポピュラーなポトスのなかでも、ネオンカラーがポップな品種、「ポトス ライム」。
垂れ下がるころんとした丸いフォルムの葉がかわいらしい「ディスキディア シュガーエメラルディ」。
ハンギングのための資材を取り入れると、空間で引き立ちよりおしゃれな演出に。こちらのグリーンは「プセウドリプサリス ラムローサ」です。
こちらのグリーンは「オキシカルジューム」。照明などのためにある配線ダクトというレールにもフックを付けられるものがあるので、そういったものを利用してグリーンを吊るすのもいいですよ。
おうち時間が増えて花を生けるのが習慣になったというお客様がたくさんいらっしゃいます。最初は「どんなお花を選んでいいかわからない」という方も多いです。お店でご自宅用のお花を選んでいただく場合は、まず、自分で一番気になったお花をインスピレーションで選んでいただきます。そしてそれに合うものを足していく、というようにしていくと、お花を選ぶのが上手になっていきます。
こちらのブーケは「ラナンキュラス シャルロット」「ポピー」「ガーベラ」などを組み合わせて作っています。いろんな色彩が混じりあい、まさに春の訪れにぴったり。
同じ種類や同じ系統の色だけでまとめたりするのもオシャレですし、花の色や花弁の形が違うものを重ね合わせるように選んでいくと、自然な組み合わせができていったりもします。こちらは、「グラジオラス」「スイートピー」「エピデンドラム」「アンスリウム」などを組み合わせたブーケ。茎のグリーンをあえて生かした演出に。
ユーカリやかすみ草、オーストラリア系のお花などドライになりやすいお花を選び、楽しんだ後には吊るしてドライフラワーにして飾るのもいいでしょう。
お花を長持ちさせるコツとしては、お水を変えて花瓶を洗うことのほか、きちんとした花用のハサミで茎をシャキッと切り、切り口をシャープにするとお水の吸い上げがよくなり、お花が長持ちします。
観葉植物を置くときには、ぜひ植木鉢にもこだわってみてください。
なんとなくテラコッタや白や黒、セメントっぽい鉢などの無難なものでおさめてしまいがちですが、実はかわいい鉢はたくさんあります。
葉の色や形に合わせるだけで、インテリア性はグッと高まります。選ぶポイントとしては、置きたい場所の棚の色や床の色、ソファやカーテンの色などをイメージして、鉢の色や形、質感などを合わせると良いと思います。
選ぶときに注意していただきたいのは鉢底に穴があるものを選ぶことです。穴のないものはそのまま植えると根腐れしてしまうので、鉢カバーとして利用してください。
また、生花を取り入れるなら花瓶選びも楽しみのひとつです。広口のものや、一輪挿し、枝物をいれる大きめなものなどさまざまなものがあります。
束ではなく2~3本だけを飾るのであれば、一輪挿しのような口が狭い方が活けやすいかもしれません。背が高めのものと低めのものと両方持っておくと、水揚げしてだんだん短くなったものを小さな花瓶に移し、新しく買ってきた長い茎のものは背の高い花瓶に、というように最後までしっかりお花を楽しむことができます。
ブーケのような花束をバサッと活けるにはこちらの広口のものを。
選ぶポイントは口の大きさと重さが大切です。おすすめなのはしっかりと重さのあるガラスの花瓶です。重さがあると、枝物など重心が上の方にあるものなどを花瓶のフチに持たせかけるようにして活けても、安定感があり倒れにくいのでおすすめです。
カラフルな花瓶は「お花との相性が心配……」という方もいらっしゃいますが、カラフルな花瓶はお花が入っていないときもオブジェとしての役割も果たしてくれます。慣れてきたら挑戦してみるのもアリですよ。
おうち時間やリモートワークなどで、初めてのグリーン生活を始める方がとても多くなりました。植物を置くことで空気を清浄する効果も期待できますし、新芽が出ているのを発見する喜びなど、植物のある暮らしは生活を豊かにしてくれます。
「枯らしてしまったら」「虫が発生したら」など、始める前は不安がつきものですが、TOO GARDENでは安心してグリーンライフを送っていただけるように、ご購入いただいた植物のアフターケアもしっかり対応しています。正しいグリーンの育て方を知って、より長く植物との生活を楽しんでもらえたら、うれしいです。
TOO GARDEN
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東京・白金にある園芸店。植物の樹形にもこだわり、独自のセンスでセレクトした生花、庭木、観葉植物などを幅広く取り扱う。ハイセンスな花瓶や鉢も。
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