第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」選出作品! 業界大注目の新鋭・内山拓也監督による20年代の青春映画『佐々木、イン、マイマイン』。本作を手掛けた内山監督は、King Gnu “The hole” のミュージックビデオなどで知られ、2016年に初めて映像制作に臨んだ作品「ヴァニタス」が初の長編にしてPFFアワード2016観客賞を受賞。今回の出演者オーディションでは、インディペンデント映画として異例の応募総数1,200越えを記録し、期待値の高さをうかがわせました。

この度待望の新作では、圧倒的な存在感を放つ同級生の佐々木と、その仲間たちの過去と現在を通して、観る人すべての心の中にいる“ヒーロー”を甦らせ、青春時代特有のきらめきと、愛おしくも戻らない日々への哀愁をストレートに描き出します。