現代女性の恋愛描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島田理生が初めて官能の世界に挑んだ小説『Red』。センセーショナルな内容に賛否両論を巻き起こした問題作が、禁断の実写映画化。

2020/02/23 Sun.
【R15指定】衝撃的な内容に賛否両論! あなたの中の“恋愛映画”が塗り替わる。
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2020/02/23 Sun.
【R15指定】衝撃的な内容に賛否両論! あなたの中の“恋愛映画”が塗り替わる。
現代女性の恋愛描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島田理生が初めて官能の世界に挑んだ小説『Red』。センセーショナルな内容に賛否両論を巻き起こした問題作が、禁断の実写映画化。
大雪の夜、車を走らせる男と女。先が見えない一夜の道行きは、ふたりの関係そのものだった。平凡な結婚、可愛い娘、何も問題のない生活を過ごしていたはずの村主塔子は、10年ぶりにかつて愛した男・鞍田秋彦に再会する。鞍田はずっと行き場のなかった塔子の気持ちを少しずつほどいていく。しかし彼にはある“秘密”があった…。
メガホンを撮ったのは2017年『幼な子われらに生まれ』で家族の心の機微と心理を鋭く描き出し、数々の賞を受賞した三島有紀子監督。どうしようもない大人たちの恋愛感情を臨場感のある官能的な映像に仕上げた。
恵まれた日々を送りながらも行き場のない思いを抱える主人公・塔子を演じるのは夏帆。かつて愛した男からの危険な求愛に激しく揺れ動かされる女性を、繊細かつ大胆に演じ、更なる新境地を切り開く。塔子を翻弄する昔の恋人・鞍田役には妻夫木聡。40歳目前にして、危うい色気を纏いながら、かつてないほど“悪い男”を魅力的に演じる。さらに塔子に好意を抱く職場の同僚に柄本佑、塔子の夫役に間宮祥太朗と、日本の映画界に欠かせない個性派俳優たちが脇を固める。
「今、幸せ?」と聞かれたら素直にうなずくことができない、そんな日々の中に突然訪れた、衝撃的な再会。もう二度と会いたくなかった。渦巻く感情。さまよう身体。けれど、自分も知らない<本当の自分>がそこにはいた。
原作とは異なる、映画オリジナルの愛の行方に、あなたの心は揺さぶられる。
共感を越え、観る者の“今”とシンクロしていく、大人のラブ・ストーリーの、その先へ。現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰しもが想像しなかった塔子の“決断”とは―?
『Red』は2月21日(金)より渋谷シネクイント他、全国順次公開!
渋谷のミニシアター・シネクイントのスクリーン1の2階席には“渋谷で唯一の”ペアシートを導入しています。シアター奥の階段を上がると、ゆったりとしたペアシートが並びます。カップルやご友人同士で特別なひと時をお過ごしください。
1席ずつの通常料金での販売ですので、普段とは少し違った視点でご覧になりたい方や、ゆったりご覧になりたいお一人様でのご利用も歓迎です。
映画『Red』
公式サイト https://redmovie.jp/
©2020『Red』製作委員会
@CINE QUINTO
2020年2月21日(金)より公開 ※上映館は変更になる可能性がございます。上映スケジュール等は下記HPよりご確認ください。
2025/02/07 Fri.
2025/01/31 Fri.
2024/11/07 Thu.