
Homeland 信楽オーバル(24cm) ¥3,520(税込)
圡楽窯ごはん鍋(3合) ¥11,000(税込)
日常の暮らしにそっと寄り添いつつキラリと映えるアイテムがそろうライフスタイルショップ「CLASKA Gallery & Shop "DO"(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー)」で取り扱う、「Homeland(ホームランド)」の信楽焼の皿シリーズには、握りたてほやほやのおにぎりを乗せて。ちょっと元気がなかった日も、器に乗っているおにぎりを見ただけでなんだかパワーチャージできちゃいそうです。使い勝手のいいオーバル型もいい感じ。鉄分を混ぜた釉薬に塩を⼊れて焼き上げた緋色が、料理をよりおいしく見せてくれます。
奥にある土鍋は、日本のいいものを提案するショップ「Discover Japan Lab.(ディスカバー・ジャパンラボ) 」で取り扱っています。三重県伊賀の里に八代続く伊賀焼の窯元・圡楽窯のもので、職人さんがろくろを回し、時間をかけて、手びねりで作陶しているそう。だからこそ機械で作る土鍋と違い、ひとつひとつゆがみや焼き色が違う唯一無二のものに。「食べるための器」として作られているので美しく、食卓にそのまま置いても自慢の一品。機能面も優秀で、じっくりと均等に火が通りお米の炊き上がりがふっくら。その違い、ぜひ食べて味わってみたい。
使うシーンを想像して選びながらも、いざお迎えしたら「こんなものも盛り付けられるなぁ」「あんな使い方もあるなぁ」と楽しみが広がるような、シンプルでいて主張のある器たち。秋の訪れを、ぜひ新しい器で。
カメラマン:田尻陽子
スタイリスト:渡部和泉