2016年に上演され、第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞するなど話題を集めた舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が2019年3月に待望の再演を果たすことになりました。脚本は蓬莱竜太さん、演出は栗山民也さんが今回も手掛けています。各自が複雑な事情を抱えつつ、亡くなった母を想いながら共に異国を旅する三人姉妹をロードムービーのごとく描いたこの物語。初演に引き続き次女・優役を演じる鈴木杏さんに、作品への想いを語っていただきました。