全国のPARCOやその周辺のエリア情報を紹介していく連載記事です。今回は、池袋エリアの第2弾。ホットなスポット情報を、全4回にわたってお届けします。
2019/12/06 Fri.
どこよりも早く！ 噂の「ハレザ池袋」を徹底解剖。今１番アツいアートとカルチャーはココから生まれる
ミュージカルから落語まで！ バラエティ豊かな公演を臨場感たっぷりで楽しめる「東京建物ブリリアホール 」
こんにちは〜！
古関れんです。
今日私がやって来たのは、2019年11月にオープンしたばかりの劇場「Hareza（ハレザ）池袋」。実は今、池袋は「国際アート・カルチャー都市」というコンセプトで再開発の真っ最中。ハレザ池袋は、その中核を担う場所として熱い視線を集めているんだそう！
今回は、オープンしたばかりのハレザ池袋に潜入して、いったいどんなコンテンツが楽しめる場所なのか、どこよりも先にご紹介します！
まずはじめにやって来たのは、1,300個もの座席数を誇るハレザ池袋で1番大きな劇場「東京建物Brillia HALL（ブリリアホール ）」です。入り口前のライティングは、大きな樹からこぼれる木漏れ日をイメージしたデザイン。屋内にいながらにして、ハレザ池袋の目の前に広がる「中池袋公園」との一体感を感じられます。
扉の先に広がるのは、3階席まで備えたダイナミックな空間。ほかの劇場よりも舞台と客席の距離が近いのが特徴で、臨場感をたっぷり味わえるようになっているそうです！
ブリリアホールでは『デスノート THE MUSICAL』や『ヘアスプレー』といった若者に大人気の作品から、宝塚歌劇、落語やバレエといった伝統芸術作品まで、幅広いジャンルの公演が予定されています。ここならではの、ひと味違う臨場感を味わいに、ぜひ足を運んでみてくださいね◎
未来型ライブ劇場「harevutai」の、❝未来すぎる❞ポイントを調査してきた！
続いてやってきたのは、ポニーキャニオンさんが運営する“未来型”ライブ劇場の「harevutai」。この劇場には、最新技術が詰まっているとのウワサをキャッチ。一体どんな空間なんでしょうか？
ジャーン！ こちらが噂の、最新技術が詰まったステージ。奥にあるのが、4K対応した超高画質の大型LED。手前にあるのが、3Dホログラムを投影できる透過スクリーンです。
奥のLEDと、手前の3Dホログラムが同時に投影されることで、ほかの劇場では見られない、立体的な映像が出来上がるというワケなんです！
この技術のおかげで、通常のライブ公演はもちろんのこと、VtuberによるCGライブなども実施可能。2次元キャラクターと3次元の俳優さんとの、夢のコラボも実現しちゃったりして!? オタク心をくすぐる未来型劇場、チェックしないわけにはいかないですね！
乙女ゴコロをくすぐるフルーツパーラーで、作品の世界観にずっと浸っていたい〜！
観劇を楽しんだあとは、美味しいものを食べながら友達と感想を言い合ったり、作品の余韻に浸ったりしたくなるもの。ハレザ池袋には、乙女たちのそんな欲求を満たしてくれるカフェやレストランも目白押し！
1Fの「果実園リーベル」に続いて、居酒屋やレストランなど、全4店舗がオープン予定。ここでなら、作品を見終わったあとも素敵な時間が続きそうですね◎
最先端技術が使われたパフォーマンスから伝統芸能まで、幅広いジャンルの公演が目白押しなブリリアホール。アートとカルチャーの発信地になること間違いなしの、目が離せない施設でしたっ！
次回は、激戦区池袋の最強女子ウケラーメンをご紹介します！ お楽しみに〜！
