効果：下半身の浮腫み解消、体幹の強化など

Step1. 膝立ちの状態で片足を前に出し、お尻を落としながら前に踏み込む。

ポイント：踏み込んだ足の膝が90度になるところまで踏み込む。

Step2. 胸を開きながら両腕を上げる。 反対の足も同様に行う。

効果：便秘解消、姿勢の改善など

Step1. 両足を伸ばして座り、片足を立て、もう片方の足に引っ掛ける。

Step2. 上の脚に反対側の手の肘を引っ掛け、もう片方の手はお尻の後ろにつく。腕の力を借りながら、体を下腹部から順に捻っていく。反対側も同様に行う。

ポイント：腰、胸、首の順番で、下から順に捻っていくイメージ。

椅子に座った状態で、椅子の背もたれを掴みながらひねってもOK。

効果：腰痛解消、リラックス効果など

Step1. 仰向けに寝た状態で、右膝を両腕で抱える。

Step2. 曲げている右膝に左手を添えながら、左側に倒して体をツイストする。 右腕は肩の高さで横に伸ばし、目線は伸ばした指の先に向ける。反対側も同様に行う。

ポイント：伸ばしている右側の肩甲骨が床から浮かないように。

腰椎を捻ることで副交感神経が優位になりやすく、就寝前などに行うと安眠効果もあり！

効果： 肩こりの解消、二の腕の引き締め効果など

Step1. 両脚を伸ばして座ったら、片方の脚の上にもう片方の脚を引っ掛ける。

Step2. 下になっている脚も曲げて、内腿同士がくっつくように両脚をクロスさせる。

Step3. 上になっている方の脚と同じサイドの腕を上げて肘を曲げ、肩をストレッチする。

Step4. 胸を開きながら、両手を背中の後ろでキャッチ。目線を上にして、お尻が浮かないように。脚と腕を入れ替えて、反対側も同様に。

ポイント：両足を曲げた時に痛みがある人は、Step2をスキップしてもOK！
両手をキャッチできない人は、下から伸ばしている手の甲が背中につけばOK。 無理して怪我をしないように注意！

喜多朝子（きた・あさこ）

1993年7月1日生まれ。ヨガのレッスンをはじめ、トレーナーや子供たちへの運動指導など多岐にわたり活動。初心者にも分かりやすく明るい雰囲気のレッスンに定評があり、特に女性からの支持が厚い。2022年秋、運動や美容コンテンツを配信するオンラインサロン「JustMe」を立ち上げ人気を博している。2021年には長女を出産。趣味は海外旅行と韓国ドラマ鑑賞。

https://www.instagram.com/asakostyle/

Staff Credit

Instruction & Model: Asako Kita

Photography: Sakai De Jun

Design: Sakura Kashiwazaki

Edit & Text: RCKT/Rocket Company*

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