2022年5月11日から10月28日、おひつじ座には拡大と保護の星・木星がやってきます。せっかくなら、木星の到来の数ヶ月前から、木星の気分を先取りしたいもの。それによって、よい流れにも乗っていけるのです。自分の好きなことをやればよいのですが、おひつじ座の守護星は、行動や戦いの星・火星です。たとえば、アウトドアに出かけてキャンプやグランピングを楽しむ。絵を描いて、頭の中を活性化させる。頭も身体も動かしていくことで、運もよくなりそう。また、ひとり時間を作るのもコツ。ソロキャンプでもいいくらいです。ひとりで運転したり、ひとり旅をしたりという時間も大切に。

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2018年から、おうし座には自立や変革の星・天王星が滞在中。感覚が研ぎ澄まされ、人にはわからないことが自分にはわかる、ビジョンが見える感覚があるのでは。そのビジョンをひとりで独占したりせず、他者に分け与える姿勢が2022年も求められますし、それによって、豊かさが呼び込まれるはず。好きなことを仕事にする気はなかったという人も、あなたの感性をもとに小さな教室をしたり、オンラインで発信したりすると、さまざまなシンクロニシティが起こり、華やかな展開が巻き起こりそう。料理、フラワーアレンジメント、アロマセラピーなど今までの概念を変えていけるはずです。

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2022年のふたご座さんにとっては、「新しい未来を作る」ことがミッションになります。ただそれはすぐに叶うものではなく、新しい勉強や転職などの先にあるもののようです。2022年8月20日からは、行動や戦いの星・火星がやってきます。新しいことを知るために行動するなら、逃したくない半年に。そう、ふたご座さんにとって、今年大切なのは「学び」であり、「知的好奇心」を満たすこと。ステーショナリーやモバイルツール、それらを入れるバッグを新調するなどもいいですね。家にひきこもってデスクに向かうのではなく、自転車とリュックで出かけ、カフェで学ぶなんていうのが気分。

バッグを新調するなら……

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2022年のかに座さんには一年を通じ、ポジティヴな空気があります。あなたを支配するような人ともだんだんに縁がなくなっていき、元来の夢を見たり、好きなことをしたりというかに座さんらしさが戻ってくるように見えるからです。たとえば、〝推し〟のために愛を注ぎ、〝推し〟がボランティアをしていれば自分もしてみたら、喜びがあるというように、愛のために動くとリターンがあるとき。料理が好きならその写真をSNSにあげてみるとファンができる。そんなふうに楽しいことをしてみて。また動いた分だけしっかり睡眠を取ったり、お風呂に入ったり、休息の時間も大切にしたい一年です。

休息のお供に……

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これまでのしし座さんは、これ以上ないくらい仕事をがんばってきたと思います。でも、今年必要なのは楽しむこと。とくに、5月11日から10月28日にかけてはひとりで旅をしたり、エンタメをじっくり味わったり、大好きなことを存分にする時間を大切にして。たとえば、遠方までひとりで好きな舞台を見に行く。そんなスタイルの旅もいいですね。また8月20日からは仲間とのコミュニケーションが楽しくなる予感。ディスカッションのレベルで意見を交換できそうなので、勉強会などに出てみるとよさそう。そこでの気づきから、未来につながる新しい可能性が見つかるかもしれません。

2022年、これまでは人と関わることに何とはなしに不安感を抱いていたという人も、積極的に関わっていってよさそうです。そんななか、相手に同情や感謝といった思いを抱く機会も増えるでしょう。今までならつい遠慮してしまうとしても、今年は積極的にその思いを形にしていって。たとえば、暮らしに困った子どもたちが気になるなら、「子ども食堂」にドネーションをしたり、クリスマスにおもちゃをプレゼントしてみたり。家族にも記念日など折を見て、思いを形にしていくと、相手に心が通じやすくなりそう。相手のことを考えているという意思表示が大切な一年になるでしょう。

家庭や職場で引き受ける役割が大きくなるなかで、てんびん座さんにとっての2022年の充実度は、「いかに楽しむか」がキーに。待ちの姿勢でいるより、自ら楽しんだり学んだり、人生と積極的に関わる姿勢が大切になります。たとえば、デザインを学ぶためにノートパソコンをアップデートすると、オンラインでのつながりやリアルなお誘いが増えるなどの反響があるかもしれません。さらに、得た知識や人脈を別の人たちのためにシェアしていくと喜びの循環をもたらしそうです。とくに美的センスに優れたてんびん座さんのこと。メイクやファッション分野に関しては伝える側にもなれるでしょう。

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カリスマ性があり、さまざまな人に慕われてきたさそり座さんにとって、2022年は、意外な場所に「居場所」を定めることになるかも。たくさんの関わりから、ひとつを選ぶことになりそうなのです。たとえば、移住やリノベーションなど住まいに関しても、さまざまな可能性があるなかで、選択をすることもありそうです。それに伴い、インテリアも一新し、今の自分にフィットした家具を選ぶのもいいですね。ひとり暮らしの人も、お気に入りの椅子を一脚買ってみるだけで生活が変わるかも。もうひとつは映像や音楽、演劇など芸術に親しむこと。それによって、運気はアップしていくでしょう。

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2022年のいて座さんにとって、「クリエイティヴである」ことはとても大切です。もともと海外旅行が趣味だったという人も、以前より制限があるなかでどう海外とのつながりをキープしていくか、新しい視点で頭をひねると、さまざまなアイデアが生まれそうです。イタリアが好きならイタリア語やイタリア料理を。韓国ドラマが好きならハングルを。そんなふうに新しいこと、なかでも語学や料理法などテクニックを学ぶのはとてもおすすめです。あなたの「好き」がさまざまな展開を生み出してくれる一年に。まずは一冊の料理本、語学の本をオンラインブックショップで取り寄せてみては。

守護星の現実化とルールの星・土星の配置から、経済的な基盤づくりが急務になりそうな一年。高い目標を自分に課すやぎ座さんだけに目標額のお金を稼ぐのがハードに感じられることも。そんななか、リラックスを心がけると、逆によいパフォーマンスを上げられそう。アロマキャンドルを灯したり、ハーブティーをいただいたりもいいですね。仕事以外にも時間を遣い、無邪気に遊ぶだけでもいいもの。とくに変えたいのは休日の時間の遣い方。普段なら、朝から予定をみっちり入れるとしても、パジャマでゴロゴロしたり、漫画を読んだりなどしてみるとよいアイデアが生まれるかもしれません。

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これまでなら都会派だったとしても、田舎に越して畑をしたり、都会とのデュアルライフにチャレンジしたり。今のみずがめ座は新しい人生に心をひらいているはず。2022年もこの流れは変わらず、ワクワクしなくなった旧世界から、冒険に満ちた新しい世界へと意識はシフトしていそうです。キャンプに行くにも今まではカーシェアだったけれど、中古車を買ってみる。電車通勤だったけれど、自転車に切り替える。スマートフォンにタブレットを加えてみる。そんなふうに移動や通信手段をアップデートしていくのもおすすめ。動くことで、人生がアクティヴに展開していく一年となりそうです。

2022年、拡大と保護の星・木星は、うお座を出たり入ったりするため、一年を通じ、うお座さんのマインドはいつもよりおおらかになりそう。普段ならためらう冒険でもスタートさせたくなるでしょう。そのとき旅の道連れとなってくれるのは、小説、音楽、映像とそれらを駆使した映画、演劇。感情豊かなうお座さんの場合は、ロマンティックなストーリー展開があり、心を震わせ、ポジティヴにさせてくれるものがおすすめです。映画に出てくるファッションを取り入れたり、好きな作家が勧める音楽を片端から聴いてみたりもいいですね。モチーフは海やヴァカンスを意識するとよさそうです。

Saya

アストロロジー・ライター。ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。占星術を得意とし、「エル・オンライン」星占いも好評。

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Aki Ishibashi

イラストレーター。1986年神奈川県生まれ。雑誌・広告のアートワークなど多岐にわたり活動するだけでなく、オリジナルブランド”PARCY”の展開も行う。ユニークな世界観と優しいタッチが特徴。

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Fortune: Saya

Illustration: Aki Ishibashi

Edit: RCKT/Rocket Company*