2021年のおひつじ座さんは、パートナーシップを解決しなければいけない課題のように感じていたかもしれません。気になりつつも、ハードルが高かったのでは。出会いの機運が高まるのは4月以降。気になる人が現れる予感があります。元日にも書いたように、5月3日に愛と美の星・金星が、5月11日に拡大と保護の星・木星が、5月25日に行動や戦いの星・火星がおひつじ座へ。あなたの魅力が高まるので、気になる人に対して行動するのにぴったりのタイミング。すでにパートナーシップを手にしている人も、お互いに自分の人生を楽しむことで、関係性はよくなっていきそうです。秋口は人間関係を整理するのにふさわしいとき。率直で無邪気な、ありのままのあなたを大切にしてくれない人は手放していって。
おうし座(4/21〜5/20)
もともと誰からも愛されるおうし座さんですが、ここ数年は、「恋愛やパートナーシップどころではない」のが正直なところかも。頭上の自立や変革の星・天王星がおうし座の影響で、目下の関心ごとは自立のための仕事や勉強のように見えるからです。恋愛するにしても、対等なパートナーとして見てくれる人に目が向きそう。ドラマがありそうなのは5月。5月1日にはおうし座にとっての「自分自身」の部屋で日食があり、5月16日には「人間関係」の部屋で月食があります。付き合っていい人かどうか、関係性をどうしていくかなど相手への観察力が高まる時期です。さらに5月28日から6月23日は、守護星の愛と美の星・金星がおうし座に滞在し、あなたの魅力が高まります。フリーの人はお誘いが増えるかもしれません。
ふたご座(5/21〜6/21)
2021年のふたご座さんは仕事が忙しいあまり、大切な人との時間を取れないのが悩みだったかもしれません。でも、2022年の春からは気になる人とも歩調をそろえて、将来を考えていけそう。ふたご座で新月があるのが5月30日。新しいことに気持ちが向くうえ、6月23日から7月18日には愛と美の星・金星がふたご座に。社交が楽しくなるので、この時期には軽い恋が楽しめそう。蝶のように飛びまわることになるかも。2022年の大きな特徴として、8月20日からの行動や戦いの星・火星の長いふたご座滞在もあります。10月30日から2023年1月13日までは火星が「逆行」し、うまくいかないこともありそうですが、自分から人に働きかけ、本当の気持ちを伝えると発展があるとき。表面だけの関係に終始してしまうともったいない時期です。