デザイナー：しんやまさこ

ブランド名のあちゃちゅむはスペイン語でｍｕｃｈａｃｈａ（少女）をさかさまにした造語です。ブランドコンセプトは少女のような大人、大人のような少女、怖いようで可愛い、可愛いようで怖い、相反するものが共存する世界、まさにあやしさと美しさが共存する作品を集めたこの展覧会のコンセプトにデザイナーも惹かれ、コラボレーションが実現しました。

イラストレーター：原田ちあき
1990年9月1日、大阪生まれ。 イラストレーター、漫画家、キュレーター。Twitterフォロワー14万3千人。 2014年、「よいこのための悪口メーカー」を名乗り、悪口イラストを本格的に書き始める。Web連載やテレビ番組出演など幅広く活躍。 著書『誰にも見つからずに泣いてる君は優しい』（大和書房）ほか 」

今回の展示作品でも注目される作品の一つ、水島爾保布の人魚をモチーフに使用。この作品は、1919年に刊行の谷崎潤一郎『人魚の嘆き・魔術師』で挿画として使われた作品です。

ノースリーブのマキシワンピースは、たっぷりとしたドレープが人魚が泳ぐように優雅。つややかなサテン生地は上品でシックな装いに。

デザイナーからのメッセージ：「水島爾保布先生の絵は、物語性があります。「エロス」と「耽美」に満ちた人魚が、大きな布の中で泳いでいる様を、ドレスにコラージュした、『人魚物語のドレス』です。」

ワンピース　34,100円 (受注商品)

サイズ：ワンサイズ　肩幅31cm着丈約130cm裾まわり約240cm

人魚からイメージしたプールバッグのような形の巾着は、肩からかけられる仕様。大胆な柄も小物なら取り入れやすい。

バッグ 16,500円（受注商品）

サイズ：ワンサイズ　直径22cm　縦39.5cm　持ち手84cm

イラストレーターの原田ちあきさんにはビジュアルで参加して頂きました。あちゃちゅむのしんやまさこさんは原田さんのイラストが気になっていたようで、原田さんはあちゃちゅむが憧れのブランドだったということがわかり、今回トリプルコラボが実現したのです。

あやしい絵展×原田ちあき　ポストカード　165円（会場限定商品） 

原田さんの描いた女の子をベースに、チャイナ生地のビッグトートとミニバッグができました。
赤と黒のどちらも素敵なので迷ってしまいますね。

デザイナーからのメッセージ：「原田ちあきさんのポップでシュールな感じが、現代風あやしい絵のようで、とても素敵です。 なにか、、、異国の生地をあわせることで、もっとpopであやしい無国籍な感じのするバッグです。」

ビッグトートバッグ（赤/黒）各13,200円（受注商品）

サイズ：縦35.5cm 横40cm 持ち手幅3.3cm 持ち手長さ86cm　マチ19cm

ミニバッグ（赤/黒）　各8,800円（受注商品）

サイズ： 縦20.5cm 横18cm 持ち手幅3.3cm 持ち手長さ32cm

受注受付場所/期間：展覧会（東京会場・大阪会場）／WEB（BOOSTER/展覧会会期中）

今回の企画は、パルコのクラウドファンディング「BOOSTER」で受注販売しております。

※表示価格は全て税込みです。

※受注商品は別途送料が発生いたします。

あやしい絵展

東京会場

会期：2021年3月23日(火)～5月16日(日)
会場：東京国立近代美術館［東京都千代田区北の丸公園3-1］

大阪会場

会期：2021年7月3日(土)～8月15日(日)
会場：大阪歴史博物館［大阪市中央区大手前4-1-32］

展覧会公式サイト

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