ここ3年ほど、誰かを好きになることにちょっと腰が引けていたり、積極的になれずにいたりした人は、今年は開放されます。以前よりもオトナな自分で、恋に向き合えるようにもなり、自立した、自由な人間関係を丁寧につくり上げていけることでしょう。ただ、パートナーがいる人も、今はいない人も、相手に求めるものが大きくなりやすい時期、ということは覚えておきましょう。これは「候補が少なくなる」という単純な話ではありません。お人柄などの中身を見ようとする目と心が鈍って、本当に自分にぴったりの人を見極めにくくなってしまう、ということです。時期的にいいのは1月から3月頭、4月半ばから7月いっぱい、11月頭から翌3月頭です。
みずがめ座(1/21〜2/19)
ミラクルを起こしていける年。特に1月から5月半ば、10月下旬から年末は、追い風に乗って自分らしい恋をしていけるでしょう。ここ3年ほど恋に乗り気になりきれなかった人も、そんな自分もアリと思ってまっすぐに愛すること、愛されることを求めていけます。6月末から7月下旬も好調ですが、あなたの思いが強すぎるとぶつかったり、物足りなさを感じてしまったりと、「幸せになりたい」という気持ちとは裏腹なことが続きそう。一生懸命な気持ちはそのままに、好きでいることを大事にしたいときです。長く続いているカップルであれば、いよいよ結婚に向けて舵取りを始める可能性も。婚姻制度に限らず、事実婚から別姓までとことん話し合って。
うお座(2/20〜3/20)
2021年は自分の心の痛みや、過去の思い出がふと、思い出される……そうした時間が多くなるかもしれません。ただ、それはあなたに辛い思いをさせるために起こることではなく、むしろ幸せになるための“準備”として起こるよう。私たちの手はふたつしかなく、あれもこれもとぎゅっと握りしめていれば、新しいものはつかめません。1月から5月半ばまでは特に、手をふわっと放すようなことが多くなるのだろうと思います。前向きな追い風が吹くのは5月中旬から8月上旬まで。特に7月末までは、2022年にうお座の人が得る幸せの、予告編のようなことがありそうです。素直になりきれないことも多いかもしれませんが、心配無用。あなたらしくいきましょう。