おひつじ座さんは2020年、キャリアにおいて相当な努力をしてきました。今は学生という人も、勉強や社会的活動など、この先のキャリアのベースとなる部分をたくさんつくってきたはずです。そうした日々の積み重ねの「次」が見えてくるのが1月半ば。新しい目標が自然と浮かんでくるので、新しい一歩を踏み出してみて。6月あたりにひと通りの成果が出るので、見直しと検討を。11月からは「ミラクル」と呼べる幸運も巡ってきそうです。年間を通して大事にしたいのが、同僚や同期、仲間といったヨコのつながり。上の世代では叶わなかった新しいことも、今ならできるはずです。未来を見つめ、アイデアを出し合ってやりたかったことに挑戦しましょう。
おうし座(4/21〜5/21)
キャリアにおいて、12年に一度の強い追い風が吹きます。短期的な追い風は多くても、一年というロングスパンの好調期はかなりレア。といっても「何もしなくても大満足の仕事ができる」という意味合いではありません。「自分の思いにまっすぐ努力を重ねれば、呼び合うようにチャンスが巡ってくる」という意味でとらえてみてください。時期的には、5月前半までは積極的に。そこから7月いっぱいは少し余裕が生まれます。対人関係を充実させましょう。8月以降、10月中旬までは「振り返り」「見直し」の動きが起こるので、行動と目指すキャリアが噛み合っているか確認を。そして10月下旬から年末まで、一気にスパートをかけていくという流れです。
ふたご座(5/22〜6/22)
視野が広がり、今までの「当たり前」にとらわれないキャリアを追い求めていくときです。活動の幅を海外や異業種に広げていく人は多いでしょうし、社会人大学院や国家資格取得に精を出したり、哲学や心理学といった「仕事とは直接関係のない学び」に没頭したりする人もいそうです。いずれも、明日の仕事にすぐ役立つような、安直な知識には興味を持てないはず。「これが何に役立つんだろう?」と感じるテーマにこそ、今年の仕事運の「幸運の種」があるはずです。それを実感できるのは初夏から夏にかけて。ここで本当にやりたいことを見つける人は多いはずで、面白いオファーも届くかもしれません。本格始動は2022年ですから、ゆっくり考えて。