1. 好きな香りのお香
「好きな香りでリラックスしながら瞑想するのがおすすめ。メイドインジャパンの〈hibi〉のお香は、マッチのように火をつけて燃えかすが残らないんです。1本でちょうど10分。わたしは10分間の瞑想がちょうどいいので、始める前に焚いています。ひのきの香りがお気に入り」
2. 愛読書『マインドフルネス 気づきの瞑想』(サンガ)
「わたしが〈メディテーション〉をはじめる前に、ぼんやりとイメージしていたことが言語化されている本。なぜ瞑想をするのか、瞑想がどういう効果をもたらすのかはもちろん、体の痛みや眠気、いらいらしてしまうなど、悩み別に書かれているのでわかりやすい。読んでいるだけで頭が整理されます。入門におすすめの一冊です」
3. スマホアプリ「Insight Timer」
「タイマーとして使っているアプリ。アラームの音を選べたり、瞑想のガイドをしてくれたりととても役に立ちます。世界中で使われているアプリなので、立ち上げると世界中でメディテーションをしている人がわかるので、みんなとつながっているような気がして心も満たされます」
4. パロサント・セージ
「どちらも浄化アイテムで火をつけて使用します。パロサントは部屋の香りがやわらかくなって気持ちが落ち着くので、自分自身を浄化したいときに。セージは場所のエネルギーを浄化するのに向いているので、その時の気分で使い分けています。〈アーユルヴェーダ〉では、セージはウイルスを浄化すると言われているので、最近はセージを使う頻度が増えました」
「〈メディテーション〉は朝にやると頭がクリアになり充実した1日を過ごせるし、疲れが出やすい夕方にやるのもおすすめ。休憩時間に取り入れると、その後もうひと頑張りする力が湧いてきます。頻度は特に決まっていないので、自分の体調や気持ちに合わせて取り入れてみてください。わたしの場合は、いろんなことに追い込まれているなと思うときは毎朝やることもあります。
次回は、朝すっきり・夜ぐっすりへと導くモーニング&ナイトヨガをご紹介。ヨガマットがなくても気軽に始められるので、ぜひご覧ください。