さっそく、つくってみましょう。
材料(2人分)
牡蠣……100g
木綿豆腐……1丁
牛豚合挽肉……60g
ニンニク……1かけ
生姜……1かけ
小ネギ……2本
豆板醤……大さじ1/2
水(煮込み用)……250ml
醤油……大さじ1と1/2
砂糖……小さじ1
(あれば)豆豉(トーチ)……大さじ1
水溶き片栗粉……大さじ2〜3程度
※水と片栗粉を1:1で合わせておく
※お好みのかたさになるよう調整してください
(お好みで)
ラー油……お好み
花椒……お好み
つくる前に……
「麻婆豆腐の場合、牡蠣は豆腐と一緒に煮込むので下ゆでは不要です。下ゆでせずに煮込むことで、牡蠣のうまみも出てきます。ただ、汚れはしっかりと落としてください」
[牡蠣の下処理]
1. 牡蠣に片栗粉を大さじ1/2程度まぶし、水を少し加えてとろみをつけながら、水の色が白からグレーになるまで手で優しく混ぜる。
2. ぬめりがなくなるまで、水で汚れを洗い流す。
3. 水気をしっかりと切る
STEP1 食材の下準備をする。
ニンニクと生姜はみじん切りに、小ネギは5cmほどに切る。豆腐を下ゆでする。鍋に水と塩ひとつまみ(分量外)を入れ沸騰させたら、豆腐を手でちぎりさっと30秒ほどゆでてザルにあげておく。
POINT!
豆腐をちぎるときは、1丁を一口大くらいの大きさにしてください。豆腐を下ゆですることで、余分な水分が抜けて、豆腐に味が染み込みやすくなります。
STEP2 ひき肉を炒める。
みじん切りにしたニンニクと生姜、豆板醤を炒める。香りが出てきたらひき肉を加え、しっかりと炒める。香辛料の香りを肉に移すイメージで。
STEP3 水を加えて煮込む。
下ゆでした豆腐を入れ、炒めた肉の香りを豆腐に移すように、全体的になじませる。
水、醤油、砂糖、豆豉(トーチ)、牡蠣を入れ、中火で5分煮込む。
STEP 4とろみをつける。
小ネギを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。最後に、お好みでラー油、花椒を振りかける。
POINT!
とろみをつける際は、水溶き片栗粉をよく混ぜてから注ぐのがポイント。また、水溶き片栗粉はまわし入れるのではなく、一点に注ぎながら、その部分を混ぜるようにするとダマになりにくいです。
完成!
「鉄分、ビタミンが豊富な牡蠣、動物性タンパク質のひき肉、植物性タンパク質の豆腐など、一品でたくさんの栄養素を摂ることができる一皿。牡蠣の代わりに白子を入れるのもおすすめです! 麻婆豆腐はかんたんにつくれるのに、一品で食卓が華やかになります」。
Profile
五十嵐可菜(いがらし・かな)
京都造形芸術大学に在学中、四川料理店にてアルバイトをしたことをきっかけに中華料理に興味をもつ。ケータリングサービス、中華料理店などでの修行を経て、2021年、東京・永福町に〈中華可菜飯店〉をオープン。「健全でヘルシーな中華料理」をモットーにしている。
Instagram:
@kanaigarashi_
@chukakana_hanten
Staff Credit
Recipe: Kana Igarashi
Photography: Shohei Hayashi
Design: Yusuke Akai (Paragram)
Edit & Text: RCKT/Rocket Company*