旦那さまが大好きなホットサンド作りをきっかけに誕生したという、「ちょっかくターナー」。フライパンでよくホットサンドを作るうちにどんどん手持ちのヘラが曲がっていき、気がつけばヘラが直角になっていたそう。
「商品化する際は、さらに小回りをきかせるためにヘラの面を小さめにしました。だから、フライパンでひっくり返しやすいんです。プレスしたり、ひっくり返したり。いい具合にパンがぺたんとなるので、ホットサンドメーカーを使わなくても、具とパンがなじんだおいしいホットサンドを作ることができます」
POTPURRI FrostプレートM ¥3,850(税込)
旦那さまが好きということもあり、ホットサンドのレシピはたくさんあるそう。今回作っていただいたのは、目玉焼き・フリルレタス・トマトが入った王道のホットサンド。プレスしたときにトマトの水分が出るため中はしっとり、外はパリッと仕上がります。ほかによく作るのは、バター・のり・わさびをはさんだホットサンドだそう。チーズやツナでアレンジをしてもおいしいとか。朝食や昼食だけでなく、お酒にも合いそう!
同じく「プレスする・ひっくりかえす」の動きは、チキンソテーのような料理にも応用できます。
「直角だとぎゅうぎゅう押せるから、いい具合に圧をかけやすいんですよね。ターナーの面に穴があいているので、焼き色がどのくらいついたかお肉を持ち上げたときに見られるのも便利です」
撮影時にいただいたチキンソテーのソースがとてもおいしかったので、レシピをちらりとご紹介!
「パセリソース」
【材料】
・パセリの葉……20g
・レモン汁……小さじ2
・おろしにんにく……小さじ1/4
・塩……小さじ1/3
【作り方】
パセリを細かく刻み、ほかの材料と合わせておく。つくりたてはもちろん、半日置いておくと味が馴染んでさらにおいしいです!
「生野菜を使ったソースが好きでよく作ります。簡単ですし、しっかり栄養も摂れるのでおすすめです。お肉だけでなくお魚や、その他いろいろな料理にも活用できるのでぜひ作ってみてくださいね」
2016/ Plate 240 / Clay Beige ¥4,950(税込)
あっさりとしたパセリソースでいただくチキンソテーは、撮影現場でも大好評でした。どこにでもある料理だからこそ、ちょっとしたアレンジが光る長谷川さんのレシピ。早速マネしたい!