カジュアルなスタイルでも、足元はスニーカーから変化の兆し。レザーを合わせてクラシカルなムードに仕上げるのが今年のトレンド。きれいめなスタイルにはもちろん、ラフなカジュアルにも合わせやすいコインローファーは、オンからオフまで大活躍するはず。

INCESSANTのシューズは、アウトソールの本革が一部、ラバーをインジェクションしてあるので、ソールの減りや穴あきを気にせずに履けるのがうれしい！

ルックス通りのマニッシュなスタイリングはもちろん、実はロングスカートやワンピースなどのレディな装いとも相性抜群！コーディネートの引き締めアイテムになってくれる優れもの。

今年の大本命は、ビットローファー。甲の部分に馬具を模した装飾が特徴的。INCESSANTのこだわりは、履き口を低くし、パイピング幅も細めに仕上げたデザイン。メンズライクな印象のビットローファーが、女性らしい雰囲気に。さらに足への当たりがやさしく履きやすい。

秋冬のどんなスタイリングにも不思議なくらいしっくりとハマるシンプルなタッセルスリッポン。オールブラックの潔さと飽きのこないデザインは、きっと愛すべき一足の仲間に。スエードならではのやさしくて温かみのある表情は、レギンスやタイツ、ソックスなどこれからの時季ならではのコーディネートも楽しみのひとつに。

スエード素材なので、汚れ防止スプレーやブラッシングのお手入れが必須ですが、丁寧に扱うことで、愛着がますはず。

INCESSANTは、お手入れと修理を施し、永く大切に履くこともサスティナブルの一つの形だと考え、足に馴染んでいくことを楽しめる靴づくりをしているそう。

レザーローファー特有の最初の履き心地は決して柔らかいものではなく、幅が少しきつかったり、かかとを噛まれて（＝ローファーにありがちな靴擦れ）しまうことも。“履き心地が良い”と謳うシューズに比べると、最初はとても硬い印象を持つかもしれません。

 シューズの中底とアウトソールの間には、コルク材を使用しているので、履き続けることで、足の形にレザーの中底がほどよく沈み、歩き方にフィットした心地よさに。

＜INFOMATION＞

INCESSANT（インセッサント）

シューズ
2018年に『普遍的なスタイルを追求し、作り手の生真面目さに敬意を表し、時の気分も反映しながら、年を重ねることを末永く一緒に楽しめるように』をコンセプトに東京にて設立。

INCESSANTはボロネーゼ製法もしくはグッドイヤーウェルテッド製法の真面目でコアバリューな正統派レザーシューズを実現しています。
例えば、ライニングとアッパーの間のカウンター補強材に革を使用し、中底とアウトソールの間にコルク材を詰め、その他の細部においても近年ではビスポークシューズでしか見られないような製法へのこだわりは、製品の耐久性だけでなく、きちんとしたフィット感を保証し、経年により更に心地良さを堪能いただけるはずです。

パルコオンラインストアでのPOPUPSHOPは12/25まで。

レインシューズが人気の姉妹ブランドの「TEMPARATE」も同時オープン中