目印は、吉祥寺PARCO店頭に佇む、緑色の大きなキッチンカー。カラフルな布を使ったタペストリーや、木材で手作りしたカウンターやワゴン、看板を配したお店は、緑あふれる吉祥寺の街にぴったりの温もりある雰囲気です。

　夏休みの期間に合わせて、テーマは「子供も大人も一緒に楽しめるコーヒー屋」。おひとりのお客さまから家族連れの方々まで、”誰もがおいしく飲みやすいコーヒー”を目指したそうで、コーヒーメニューには濃厚に抽出した水出しコーヒーを使用し、ミルクで割ったり、甘みを加えることでマイルドな味わいと力強さを追求。

さらに、子供も飲めるカフェインレスの「ディカフェ」か、このお店のための「オリジナルブレンド」を選ぶことができます。

こちらのお店は、隣接するPOP UPショップ「スタジオジブリのあの服」（～9/1まで）と連携したもので、今回は特別に用意した限定タンブラーを販売。

「スタジオジブリのあの服」で使われている古着やデッドストックの布をパッチワークしたタンブラーは、すべて模様が違う一点もの。人気キャラクターのトトロとどんぐりのイラストは、よく見るとどんぐりの一部がコーヒー豆に変化していたりと、遊び心満載のアイテムです！

　「スタジオジブリのあの服」は、人気アニメーション制作会社「スタジオジブリ」の世界観を、一針一針に思いを込めた手しごとで洋服に表現する、注目のファッションブランド。

「keisuke kanda（ケイスケカンダ）」の神田恵介さんと「ANREALAGE（アンリアレイジ）」の森永邦彦さんが設立した「株式会社あの服」と、「スタジオジブリ」がコラボレーションし、2017年に誕生しました。今回の連動企画は、森永さんと神田さん、そして同店代表の大塚朝之さんが懇意にしていたことから実現。店舗で使われている布製のタペストリーやドリンクに結ばれているリボンなどは、実際に同ブランドで使われている素材を使用しているそうです。

メニューのラインナップは、定番のコーヒーやみるくコーヒー、はちみつオーレなどコーヒー系7種、ソフトドリンク2種のほか、自家製の焼菓子類も販売しています。

なかでもぜひ試してほしいのが、「スタジオジブリのあの服」と連動したスペシャルメニュー「猿田彦とあの服のレモンコーヒー」。はちみつオーレとレモンのシロップを炭酸で割ったドリンクは、コーヒーとレモンの酸味が絶妙にマッチした、新感覚のおいしさ！ 珍しい組み合わせのレモンコーヒーですが、実はアメリカやオーストラリアなどでは人気のメニューだとか。大人の酸味にシロップの甘みを足すことによって、マイルドで奥深い味わいに仕上がっています。

わずか8.7坪のコーヒー専門店としてスタートし、現在は東京を中心に国内外に店舗を広げる「猿田彦珈琲」にとって、吉祥寺エリアへの出店は初めて。この夏休み、ぜひショッピングと合わせて、こだわりのコーヒーを堪能してください。

Infomation

猿田彦珈琲

■8/2(金)～9/1(日)　※8/22(木）休館日

■吉祥寺パルコ 1F 店頭特設会場

※ラストオーダー19:30となります。

スタジオジブリのあの服

■8/2(金)～9/1(日)　※8/22(木）休館日

■吉祥寺パルコ 1F 特設会場